札幌 大通にある乳腺と甲状腺の病気の治療を行うクリニックです。乳がん、乳腺症などや、バセドウ病、橋本病、甲状腺がんをはじめとする甲状腺の病気の診療を行います。

 011-200-2005

午前 9:00~12:30
午後 14:30~18:30
水・土 午前のみ(水 12:00まで)
日・祝 休診
※受付時間は診療時間終了30分前まで

院長紹介

院長 亀嶋 秀和

乳がんは年々増加し、今は15人に一人が罹患すると言われております。
しかも40-50代の比較的若く、家庭や社会で重要な働きをしている世代が多いのが特徴です。
乳がんは進行すると根治が困難なのが現状であり、早期発見が大切です。
当院では、マンモグラフィ、エコーなど最新の医療機器を用い、精度の高い、乳がん検診を行います。
また、必要な方には細胞診や針生検といったさらなる精密検査も迅速に行います。

甲状腺疾患は、甲状腺癌や良性腫瘍など腫瘍性疾患に、橋本病、バセドウ病など機能性疾患含めると実に女性の10%程度の方々が罹患されているといわれております。
また、患者様は20-60代と幅広い年代に渡り、治療が長期にわたることも多いのが特徴です。

こういったことから患者様はお仕事をされている方々も多く、
患者様の利便性を考慮し大通り地区で開業させていただきました。
当クリニックでは自分のこれまで得た知識、経験から、専門性の高い医療を提供し、患者様、地域の皆様に愛されるクリニックづくりをしていきたいと思っております。
乳房や甲状腺で何か気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

院長より

乳がんは年々増加し、今は15人に一人が罹患すると言われております。
しかも40-50代の比較的若く、家庭や社会で重要な働きをしている世代が多いのが特徴です。
乳がんは進行すると根治が困難なのが現状であり、早期発見が大切です。
当院では、マンモグラフィ、エコーなど最新の医療機器を用い、精度の高い、乳がん検診を行います。
また、必要な方には細胞診や針生検といったさらなる精密検査も迅速に行います。

甲状腺疾患は、甲状腺癌や良性腫瘍など腫瘍性疾患に、橋本病、バセドウ病など機能性疾患含めると実に女性の10%程度の方々が罹患されているといわれております。
また、患者様は20-60代と幅広い年代に渡り、治療が長期にわたることも多いのが特徴です。

こういったことから患者様はお仕事をされている方々も多く、
患者様の利便性を考慮し大通り地区で開業させていただきました。
当クリニックでは自分のこれまで得た知識、経験から、専門性の高い医療を提供し、患者様、地域の皆様に愛されるクリニックづくりをしていきたいと思っております。
乳房や甲状腺で何か気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

略 歴

昭和42年
北海道札幌市生まれ
昭和60年
道立札幌西高校卒業
平成4年
札幌医大卒業、第一外科入局
平成8年
札幌医大検査部
平成12年
東京癌研究会附属病院乳腺外科レジデント
平成13年
滝川市立病院外科医長
平成20年
札幌医大第一外科 助教
平成23年
医療法人 東札幌病院 外科部長
(平成26年9-10月米国スタンフォード大学留学)
平成29年4月
大通り乳腺・甲状腺クリニック 開院

院長プロフィール

専門医・所属学会
・日本外科学会 専門医・指導医
・日本乳癌学会 専門医・指導医
・検診マンモグラフィ読影認定医
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 評議員
・日本乳癌学会北海道地方会 世話人
・日本乳癌検診学会、日本甲状腺外科学会、
 日本家族性腫瘍学会、日本癌学会各会員
外部役職
札幌医大臨床准教授
With You Hokkaido~あなたとブレストケアを考える会~ 代表

北海道新聞 オントナに寄稿しています。

記事をご覧になるにはタイトルをクリックしてください。

2017.5.24『女性に多い甲状腺の病気~見逃されやすいやすいのはなぜ?~』
甲状腺は首の前側にある臓器であるということはよく知られていると思いますが、普段はあまり意識することがないと思います。
しかし、甲状腺は体の代謝や成長などにかかわるホルモンを分泌するなど、とても重要な働きをしています。
甲状腺の病気には、「形」の異常と「働き」の異常があります。
これらの異常は、病気の種類によって両方あらわれるか、どちらか一方だけが現れます。
病気になると甲状腺が大きくなることが多いです。
形の異常には、全体が大きくなる、びまん性甲状腺腫や、一部がコブ状になる結節性甲状腺腫や甲状腺癌などがあります。
一方、働きの異常とはホルモン分泌の量の異常のことで、甲状腺ホルモンが過剰に作られる場合(甲状腺機能亢進症)や、働きが低下し甲状腺ホルモンが不足する場合(甲状腺機能低下症)があります。
前者にはバセドウ病、亜急性甲状腺炎など、後者には橋本病などがあります。
働きの異常の症状は多様であり、初期は症状があいまいで、ちょっとした体調の変化と思われて見逃されてしまうことがあります。
機能亢進症に多い動悸、多汗、いらいらするなどの症状は、更年期の症状と似たところもあります。
また機能低下症に多い、だるさ、むくみ、寒がりになる、食欲が落ちるなどの症状は甲状腺以外の病気の症状と間違われることがあります。
このように働きの異常による症状は、甲状腺に特有な症状ではないことが多く、わかりにくいのです。
推定で日本人の20人に1人は何らかの甲状腺の病気になっているといわれ、男女比1対7程度と圧倒的に女性に多いのです。ほかの病気と同じように、甲状腺の病気も早く治療を始めた方が良いことはいうまでもありません。医療機関を訪れるきっかけは、首のはれ、甲状腺機能異常の症状、健康診断の指摘(採血、頸動脈エコーなど)が多いです。首のはれが気になったり、前述の症状が心配だと思われる方は、一度甲状腺専門の医療機関を受診してみることをおすすめします。
2018.4.4『乳房の良性疾患について』

乳がんはいまや日本人の11人に一人がかかるといわれており、大変罹患率が高くなっております。
しかし、乳腺外来を受診される方がみな乳がんというわけでなく、乳房の良性疾患と診断される方も相当数いらっしゃいます。
外来で診察する中で多いのが、乳腺症、線維腺腫、嚢胞などです。時に乳管内乳頭腫というあまり聞きなれない病気もあります。
乳腺症とは、乳房のしこり、硬結(平たいかたまり)、疼痛または乳頭分泌などを症状とする乳腺良性疾患の総称です。
最近は病気というより、年齢と共にホルモン環境が変わることによる体の変化と位置づけられています。原因は女性ホルモンの過剰状態が原因と考えられています。
治療は基本的には経過観察で、強い乳房痛のみ薬物治療の対象となります。
多彩な症状を示すので非常に心配されて来院される方が多いのですが、主症状の多くは自然軽快するので心配はいりません。
ただ、しこりの症状がある場合、乳がんでないことをしっかりと確認する必要があります。
線維腺腫は、20~30代に好発する良性腫瘍です。症状は痛みのないしこりや検診エコーなどで偶然見つかることも多い疾患です。
診断は、画像だけで判断できることも多いのですが、ある程度の大きさの時は細胞診や組織診(針生検)などで確定します。
大変良く似た疾患に葉状腫瘍というものがあり、まれに悪性のこともあるので組織診による診断をもとに個別の対応が必要です。
嚢胞は、袋状になったところに分泌物が貯留してできる良性疾患です。
しこりや偶然エコー検査でみつかることが多く、治療は経過観察のみよいのですが、大きなものは排液することもあります。乳管内乳頭腫は、乳管という細い管にできる小さな腫瘤です。
茶色や赤色の乳頭分泌でみつかることが多い疾患です。一部に非浸潤性乳管癌という初期の乳癌の場合があり、濃い色の分泌は精密検査が必要です。
乳房の症状はしこり、痛み、乳頭分泌、皮膚のひきつれなど多様です。症状があり、乳がん検診を受けられていない方は、一度乳腺専門の医療機関を受診してみることをおすすめします。

2018.11.28『健康診断で指摘される首のはれについて』

よく健康診断などで首がはれていると言われた方も多いのではないでしょうか。
健康診断での頸部診察は触診を行い、『頸部腫大』と判断され精密検査目的に来院される方が多くいらっしゃいます。
どのような原因があるのでしょうか。

首のはれは、首のリンパ節のはれもありますが主に甲状腺の病気を疑います。
甲状腺は首の前面、鎖骨の少し上に位置する甲状腺ホルモンを分泌する臓器です。
甲状腺のはれ(腫大)には、甲状腺全体がはれるびまん性腫大とこぶのように一部分がはれる結節性腫大に大別されます。触診で明らかにわかることもありますが多くは超音波検査ではっきりします。
逆にいうと、触診のみでは腫大の確定は困難なことも多く、検査機器を必要とします。
びまん性腫大では、甲状腺機能異常を伴うことが多く、それらにはバセドウ病や橋本病などが含まれます。
また、結節性腫大はいわゆる甲状腺にできるしこり(結節)であり、その中には甲状腺癌や良性の腺腫様甲状腺腫、分泌液がたまる嚢胞などがあります。
甲状腺結節の診断には、まず超音波検査を行いその存在を確かめ、同時にそれが悪性(癌)を疑うものか良性であるかを判断します。
その後、悪性を疑うものや、良性と思われてもそのしこりが3cm以上と大きなものに対しては穿刺吸引細胞診を行います。
この穿刺吸引細胞診は、通常の注射針と同じ太さの針で行いますが、この検査を併用することで、かなりの精度で甲状腺結節の確定診断がつきます。
このように一口に『頸部腫大』といっても、そこから発見される甲状腺の病気には、バセドウ病などのいわゆる機能性疾患(甲状腺ホルモン分泌の病気)から腫瘍性疾患(しこりの病気)と様々です。
また、頸部腫大は健康診断では触診のみで判断されるので、実際に精密検査では異常のなかったということも少なくありません。
『頸部腫大』を指摘された、または自覚した方は、一度甲状腺専門の医療機関を受診してみることをおすすめします。

学会発表・セミナー等

  1. 2017.9.23 第15回 日本乳癌学会北海道地方会

    演題名:無床専門クリニックでの手術にかかわる病診連携について
    要旨:2017.4に無床の乳腺・甲状腺専門クリニックとして当院を開院した。当院は無床であるため、手術患者さんは連携病院での出張手術を行う体制としている。診断確定後の術前受診日数、入院日数は、これまでの病院単独での診療時とかわりなく、無床クリニックにおいても診療連携体制が整えば、手術治療が可能であることを報告した。その他、今後の課題などについて発表した。患者さんのから意見では、手術までしてくれることで主治医が変わらず見てもらえることで安心感をもっているという声が予想以上に多いことがわかった。
  2. 2018.4.21 第5回 北海道甲状腺セミナー

    演題名:甲状腺細胞診~精度・実技~(教育講演)
    要旨:姉妹医療機関である上條甲状腺クリニック主催の講演会で教育講演として発表した。当院で行っている甲状腺細胞診について実技・成績について発表した。甲状腺細胞診とは、甲状腺腫瘍に対し、注射針を用いて直接細胞を採取する検査であり、その後の治療方針決定のために必須の検査である。この検査を行うことで、約80%は確定診断がつく、悪性診断の正診率は98%、小腫瘤(6-7mm程度以下)では、正診率が低下することなどを報告した。
  3. 2018.7.21 第36回 北海道甲状腺談話会

    演題名:甲状腺穿刺吸引細胞診の精度に関する検討
    要旨:開院以来当院で行った穿刺吸引細胞診569病変を検討した。結果は、良性389例(68%)、意義不明84例(15%)、濾胞性腫瘍27例(5%)、悪性52例(9%)であり、診断確定率は82%であった。意義不明84例中画像で悪性を疑った34例で最終的に10例が甲状腺乳頭癌の診断となった。穿刺吸引細胞診で意義不明という確定診断が得られない結果がでた場合は甲状腺癌が多いという結果であり、悪性を疑う所見であれば積極的に再検をし、診断確定すべきである。
  4. 2018.8.25 第16回日本乳癌学会北海道地方会

    演題名:エコースキャンガイドの有用性の検討
    要旨:マンモグラフィで指摘された病変部位を二次元上の画面で位置推定するエコースキャンガイド(以下ESG)を導入し、その有用性について検討した。マンモグラフィはキャノンメディカル 製Pe・ru・ruTM Digitalを使用、オプションにてESGを導入した。対象は102例。マンモグラフィ撮影後ESG上での病変位置推定箇所と実際にエコー上描出された病変とが±30%以内であれば的中とした。結果は的中率が93%であり、有用性が高いと思われた。超音波検査の検者が検査前に病変位置をモニタ確認できる環境は検査の質、効率を高めるためにも有用であると思われる。

投稿日:2019年1月21日 更新日:

Copyright© 大通り乳腺・甲状腺クリニック , 2019 AllRights Reserved.